こんにちは、おまよです!
現在、海外移住という夢に向かって日々準備を進めています!
みなさんは「なんとなく海外に行ってみたいな〜」と思ったことはありませんか?
私はあります、というか、ずっとそう思っていました。笑
でも、その「なんとなく」のせいで、長いことモヤモヤしていたんです。
必要そうだから英語を勉強してみたり、思いきって留学してみたり…。
でも、行動しているのに心の中のモヤモヤは消えない。そんな時期が続きました。
その原因は、「目的設定のズレ」だったんです。
そこで、今回はそんな自分の経験を元に「海外に行きたい」という気持ちを3つのタイプに整理してみました!
下記にあてはまる方は、ぜひ最後まで読んでいただきたいです!
- SNSやYouTubeで海外生活をしている人を見て「いいなぁ」と思いながらモヤモヤしている
- 海外に行きたいけど、目的や方法がはっきりしていない
- 海外留学を考えているけど、志望理由がうまく言語化できない
「海外に行きたい!」の3つのタイプ
「海外に行きたい!」という気持ちを大きく以下のタイプに分類してみました。
旅行したい!
これは、いわば「短期間だけでいいから非日常を体験したい」タイプ。
数日〜数週間の滞在で、観光や現地の文化を楽しめればOK、というスタンスです。
頻繁に旅行する人は「海外旅行好き」と呼ばれることも多いですね。
暮らしたい!
こちらは、「その国のリズムや人間関係の中で生活してみたい」タイプ。
期間の目安は数カ月〜数年。気に入ればそのまま永住したい、という人もいます。
仕事したい!
「暮らしたい!」と似ていますが、軸が少し違います。
このタイプはさらに2つに分かれると考えています。
- 日本を拠点に海外と関わるパターン:住むのは日本がいいけど、海外で働く経験は積みたい
- 現地で働くパターン:日本よりも賃金が高い海外で収入アップを狙いたい、キャリアアップしたい、という思いが強い
そこでしかできないことをしたい!
こちらも「暮らしたい!」、「仕事したい!」と似ていますが、その国、場所でないと実現できない夢や活動がある場合ですね。
例えば、私の知り合いでプロのバレエダンサーになりたいからとロシアに行き、バレエを習っている方がいました。
パートナーや家族のために!
パートナーが外国人や駐在員である場合、その人と一緒にいたいという理由で海外に行きたいと思うケースがあります。
また、最近では子どもに海外の教育を受けさせたいと、家族みんなで海外に住む場合も多いですね。
私はこうして「海外移住」という目的にたどり着いた
私の場合、結論から言うと 「2. 暮らしたい!」タイプでした☺️
でも、そこに至るまでにたくさんの迷いやモヤモヤがあったんです。
目的迷子なモヤモヤ期
私は昔から、「世界を股にかけて働くキャリアウーマン」に憧れていました笑
でも、就職活動の時に「考えることを仕事にしたい」と気づき、日系企業の企画職を選びました。やりたい仕事ができていて、今の仕事自体はすごく楽しいです。
だがしかし、半年くらい経つと、また海外への憧れがムクムクと…笑
グローバル営業の部署の方が英語でリモート会議してるのを見て、「やっぱりかっこいい!憧れる!」ってなったんですよね。
そこで、上司に「今の部署で海外と関わる仕事がしたい」と相談したところ、「うちの部署では自分から仕事を取りに行かない限り、海外出張や駐在のチャンスはないよ」とのこと。
そう言われて頭にちらついたのが 転職 でした。
早速ビズリーチに登録しましたが、海外駐在できる求人はほとんどが営業職。
今の仕事が好きなので、「そこまでして海外に行きたいのかな…?」と、また迷子になってしまいました。
このままではまずいとキャリアコンサルタントに相談したところ、衝撃の一言をもらいました。
「海外に行くには仕事を絡めないといけない、と思い込んでませんか?」
…図星すぎて言葉が出ませんでした。
私は「仕事=海外に行く手段」と考えてしまっていたんです。
だって、ねえ?働かないと生きていけないじゃないですか笑
「暮らす」と「働く」を切り離して考えることで、目的が明確に
その言葉をきっかけに、私は「暮らしたい」と「働きたい」を切り離して考えるようになりました。
ロールモデルを探したり、ChatGPTと壁打ちしたりして、ようやく見えてきた自分の本音がこちら:
私は海外で仕事をしたいのではなくて「海外に住みたい!」
だって、過去の経験から「海外のほうが自分らしく自由に生きられる」って思うから!
一方、「働きたい!」と思えなかった理由がこちら:
英語を武器に稼ぎたいわけじゃなくて、
「自分らしさを表現するツール」として英語を使いたい。
英語で楽しく会話している時の自分が好き!
ナルシストっぽく聞こえるかもしれませんが、これが私の本音です。笑
目的が明確になると、何をすべきかが見えてくる
以前は「今の仕事は楽しいし捨てたくない」「でも海外に行く夢も諦めたくない」とどっちつかずの状態でした。
でも、「海外で暮らしたい」が目的なら、手段はひとつじゃない。
調べていくうちに、「フリーランスで海外に住む」という道を選んだ方や「元々いた自分の会社との雇用契約を維持し、海外に住んでフルリモートで働く」という方もいらっしゃることを知りました。
他にも様々な方法があると思いますが、私は生き方として理想に近かったため、「フリーランスとして働きながら海外に住む」という方法で海外での暮らしを実現できるよう準備を始めました。
今は、フリーランスとして働けるような特別なスキルがあるわけではないため、こうしてブログを始めて情報発信をしてみることにしました。
正直、大変な道のりかもしれないですが、未来のことを考えてワクワクしています!モヤモヤして、悩む以外何もできなかった頃よりずっと気持ちは軽いです!
加えて、現在の仕事の中で「海外に行く」ということを追い求めないようになりました。
それよりも、仕事を通してフリーランスとして必要だと思われる「経営者視点を身につける」ことを意識しています。
(もちろん海外のクライアントに対しての英語プレゼンや海外出張のチャンスがあればラッキー!ぐらいには思ってますが笑)
まとめ:あなたの「海外に行きたい!」はどのタイプ?
以上で説明したように、一口に「海外に行く」といっても様々なパターンがあります。
モヤモヤの正体は、「海外に行ってやりたいことが分からない」のではなく、
「本当にやりたいことの言語化ができていない」ことかもしれません。
この記事で紹介した以下の「海外に行きたい!」5つのパターンを参考に、どのタイプか考えてみてください。
- 旅行したい!
- 暮らしたい!
- 仕事したい!
- そこでしかできないことをしたい!
- パートナーや家族のために!
この整理ができるだけで、次の一歩が踏み出しやすくなると思います!
あなたが本当にやりたいこと、目的、によって実現する方法が変わります。
ですので、私のように「転職」や「留学」といった方法論をインターネットで調べる前に、
まずは自分の中にある「目的」を探してみてくださいね!
この記事が少しでも考える切っ掛けになれば嬉しいです☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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