円安でも物価が高くても留学したい!「自分の価値観で予算を組む」大切さ

円安でも物価が高くても留学したい!「自分の価値観で予算を組む」大切さ 準備編
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こんにちは!おまよです。

突然ですが、留学したいけど、円安や物価の高さで不安になっていませんか?

「この国の留学にはいくらかかる?」という情報、ネットで探せばたくさん出てきますよね。
最近ではAIを使って国ごとの平均的な費用を調べることもできて、本当に便利な時代だなぁと感じます。

でも、ネットで見つけた平均的な金額や、人それぞれの体験談を見て、「え、本当にその金額で足りるの?」と不安になること、ありませんか?

私自身、半年間のデンマーク留学を決断するとき、まさにそんな不安を抱えていました。
デンマークといえば、物価が高い国として有名ですよね。「やっぱり他の国にしたほうがいいのかな…?」と迷ったこともあります。

この記事では、そんな私の実体験をもとに、
物価が高い国への留学や、円安下での留学を考えている人に向けて、「自分の価値観を反映させた予算の立て方」の大切さをお伝えします。

これから留学を考えているあなたの不安が、少しでも軽くなったらうれしいです!

ネットの平均額だけじゃダメ!予算は「自分仕様」にカスタマイズしよう

ネットでよく見かける「アメリカの1年間の留学費用は〇〇円」みたいな情報は、あくまで“平均”です。

でも、実際の出費は人によって全然違います。
たとえば…

  • 大都市に住むか、地方に住むか?
  • 自炊派?それとも外食派?
  • 休日はインドア派?それとも旅行やアクティビティが好き?

こうした生活スタイルの違いが、費用に直結してくるんです。

さらに最近は円安の影響もあり、為替レートが変わるだけで数万円〜数十万円の差が出ることも。

だからこそ、「他の人の平均」に合わせるより、「自分の価値観に合わせる」ことが大事!と、私は声を大にして伝えたいです。

私の場合:デンマークは物価が高い、でも…?

私が留学していたデンマークは、北欧ということもあり物価はかなり高め。

当時の私は実家暮らしで、自分の生活費をしっかり把握できていませんでした。
だからこそ、「半年もやっていけるのかな…」という不安が大きかったんです。

でも調べてみると、デンマークは外食こそ高いけれど、スーパーで買える食材は意外と手頃!ということが分かってきました。

私はもともと外食が少なく、家で過ごすのが好きで、友だちとごはんを作って食べる時間を楽しめるタイプだったので、外食が高いことは大きな問題にはならないかもしれないと気づくことができました。

むしろ、「友達と家でご飯を作るなら交際費を抑えられるかも?」とまで思えたんです笑

逆に、アメリカやイギリスのようにエンタメが豊富で、外出の機会が多そうな国の方が、私には出費がかさみそうだなと感じました。

このとき、

「物価が高い=絶対にお金がかかる」わけじゃない!

と気づけたことは、大きな収穫でした。

留学中に感じたこと:計画は大切、でも見直しも大事!

実際に留学してみて、3つ学んだことがあります。

リアルな体験談はやっぱり参考になる!

デンマークに行く前、私はnoteなどで体験談をたくさん読みました。
「どんなところでお金がかかるか?」を知っていたからこそ、現地でもほとんど想定内の出費で収まりました。

意外と遊んじゃう。だから予備費が命!

「外であまり遊ばないし大丈夫」と思っていた私も、現地の友達にバーやクラブに誘われたら「せっかくだし行きたい!」となるんです(笑)
予定外の出費も、楽しい思い出になるなら全然OK。でも、そんなときのためにあらかじめ“予備費”を確保しておくのがおすすめ!

予算は立てたあとも、柔軟に見直す!

留学中は気が大きくなりがち。予算オーバーしても「まぁいっか」と使ってしまうことも。

だから私は、留学中も「マネーフォワード」で家計簿をつけて日本円で支出の管理をし、予算を立てていました。
特にデンマークの通貨(DKK)は、日本円で考えないと感覚が狂いやすいんです。

たとえば、10DKKって聞くと安く感じますが、当時は約220円(1DKK=約22円)。
この金銭感覚のズレを防ぐためにも、日本円で支出を振り返ることが大切でした。

留学準備中のあなたへ:自分らしい予算で後悔しない留学準備を!

たとえ物価が高い国でも、自分のスタイルに合っていれば、快適に過ごすことはできます。

ネットで出てくる平均額だけで判断せず、自分の価値観・生活スタイルに基づいた自分だけの予算を立ててみてください。

一人暮らしの人へ

すでに生活費の感覚がある人は、食費や外食費、交際費、旅行など、何にお金を使うか把握できていると思います。
その感覚をベースに、留学先での予算を立てるのが一番確実!
もし家計簿をつけていないなら、今日から始めてみてはいかがでしょうか?1ヶ月でもつければ、自分の支出のお金の使い方が見えてきますよ。

実家暮らしの人へ

生活費の感覚がないと、予算を立てるのって難しいですよね。
そんなときは、現地の生活費情報や留学体験談を参考にしつつ、「自分が何にお金を使いたいか」を軸に考えてみてください。

みなさんへ

ご自身の経験や考えをもとに、

  • 自分はどこにお金をかけたいのか?
  • どんな生活スタイルが心地いいのか?

を予算に反映させてみてください。

「カフェが好き」「旅行したい」「外食は週1で十分」など、自分の価値観を反映させた予算にすることで、現実的で満足度の高い留学生活が送れるはずです。

情報はたくさんありますが、大切なのはあなたに合った予算を立てること。

ぜひ、自分の価値観を軸にした予算づくり、始めてみてくださいね!

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