こんにちは!おまよです。
私は現在、海外移住を目指して準備を進めている会社員です。
過去には、デンマークにて半年間の交換留学により、不安を乗り越えた経験や、「海外移住をしたい」という思いに気づけた経験があります。
私は、旅行や留学のような「プチ移住体験」を通じて、未知の国での生活をリアルに感じることで、「自分はここで暮らしていけそう」「この国のライフスタイルは合わないかも」など、自分の気持ちや想いにくづき、移住に向けた判断材料を得ることができました。
なので、今回は「プチ移住体験」をみなさんにおすすめすべく、メリットをお伝えしたいです!
こんなモヤモヤを抱えている方は最後まで読んでくださいね。
- 海外に住んでみたい、海外移住を実現したいけど、怖くて一歩が踏み出せない
- どこに住みたいか、本当に移住したいのかもはっきりしていない
不安を抱えたまま立ち止まるのではなく、まずは「プチ移住体験」で小さな一歩を踏み出してみませんか?
体験による気付きが、あなたの人生に新しい可能性とワクワクをもたらすはずです!
「プチ移住体験」をすすめる理由
それはズバリ、実際に体験してみて初めて見えてくるものがあるからです。
「海外に住んでみたい」と思っても、いざとなると怖くて一歩が踏み出せない。
どこに住みたいかも、本当に移住したいのかもはっきりしてない。
そんな方にこそ、私はプチ移住体験をおすすめしたいです。
不安でいっぱいだった過去の私の話
私も最初からスムーズに海外に飛び出せたわけではありません。
実は、留学ですらビビってて、決断までにかなり時間がかかりました。
(留学に行きたいと考え初めてから決断まで4年です笑)
「英語が通じなかったらどうしよう」
「友達ができなかったらどうしよう」
そんな不安で頭がいっぱいでした。
英語は好きで、海外旅行ができるぐらいには英語ができていました。
英語がある程度できるとしても、現地で言葉が通じなくて、友達もできなくて、孤立したらどうしよう…って、怖くて仕方がありませんでした。
背中を押したのは「今しかない」という気持ちと友達のアドバイス
そんなときに起こったのが、コロナの流行。
自由に海外に行けなくなったことで、「海外に行けることは当たり前じゃない」と気づかされました。
今行かなければ、一生後悔するかもしれない。そう思って、思い切って留学を決断しました。
さらに、大学で仲良くしていた留学生の友達に相談したとき、こんな言葉をかけてもらいました。
「現地で自分みたいに海外の文化に興味がある人と仲良くすればいいんだよー」
私は、海外の文化に興味が強く、海外のことを知りたいと思っていたので、留学生と仲良くしたいという思いが強かったです。だから、多少留学生の日本語がおかしくても、それを理由に留学生と仲良くしないと思ったことはなかったことに気づきました。
一方で、留学生に興味がない人もいますよね?(このブログを読んでくださってる方はあてはまらないと思いますけど笑)
それで、「確かに!私と同じような人と仲良くなればいいんや!」と考え、留学を決断しました!
不安の正体は「想像」にすぎなかった
で、いざ留学してみた結果、怖がってた不安のほとんどが「杞憂」だったんです。
「英語が通じなかったらどうしよう!」なんて考える暇もないくらい毎日必死!
なんとか伝えようと努力したし、相手もわかろうとしてくれました。
言葉がうまく出てこなくても、聞き返してくれたり、わかるまで説明してくれる友達もできました。
そして、今でもその友達とは連絡を取り合っていて、言語の壁を超えた大切な親友になりました。
プチ移住体験の結果わかったこと
実際に留学で半年間海外生活を体験してみて、私は「海外生活が肌に合っている!」と実感できました。
日本とは違うライフスタイルや異なる価値観の中で暮らしてみて、私は自分がのびのびと楽しく生活できると感じました!(肌にあうってやつですかね笑)
それまでも海外旅行を通して、海外が楽しいと感じていましたが、留学で現地の人と関係を築いて生活することで、自分が「もっと住んでみたい!」と改めて心から思えるようになりました。
最初の一歩は「プチ」でいい
経験しないとわからないとはいっても、いきなり本格的な移住や留学をすることはハードルが高いですよね。
仕事やお金、家族のことなど、今あるものを失ったり、捨てたりしなければならないリスクがあると不安になるのも当然です。
だからこそ、「まずは1週間くらいの住む体験をしてみる」っていうステップから始めてみてほしいんです。
私が確信を持てたのは半年の留学のおかげでしたが、旅行も海外移住を考えるきっかけの1つとなっています!
例えばこんな体験がおすすめです:
- Meetupなどで現地の人と交流してみる(日本でできる!)
- 観光ではなく、スーパーや日系のお店を巡ってみる
- AirbnbやCouchsurfingで現地の人と過ごしてみる
- Workawayで1週間以上滞在して働きながら暮らす
- 時間とお金に余裕があれば、短期留学にチャレンジ
でも、大切なのは、ただ旅行するだけじゃなくて、生活することを想像しながら滞在するという意識。
小さな体験を体験を重ねることで、「ここに住めそう」「ここはちょっと違うかも」って、リアルに感じることができます。
たとえ「なんか違う」と感じたとしても、それは「自分に合わない場所を見つけた」という点で1歩前進です!
まとめ
移住や留学に不安を感じるのは、あなただけじゃありません。
でも、その不安こそ、人生を動かす原動力になるかもしれません。
不安に思った時こそ、いきなり大きな決断をするんじゃなくて、まずは以下のような小さな一歩を踏み出してみてほしいです!
- 日本にいる外国人と交流する
- 観光ではなく「生活」を意識した旅をする
- Workawayなどで暮らすように滞在してみる
- 短期留学に挑戦してみる
私自身、移住したいとは思っていますが、まだ「どの国に住むか」は決めきれていません。
なので今年の8月に、移住候補のひとつであるオランダとドイツに行ってみる予定です。
そのときのプチ移住体験も、また記事にしてお届けしますね!
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